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水処理事業 WATER PROCESSING

給水配管管理システム

IPC工法

IPC工法による給水管高周波洗浄で、
飲料水のクリーニングと、赤水などの対策を行う

給水管(IPC工法) この 「給水管」 より供給される水は、「飲料水」 として水道法第4条に定められた水質基準に適合した清浄な水でなければなりませんが、「新設給水管」 においては、配管工事に伴い混入する夾雑物の流出による給水器具の詰りやパッキン等の損傷、管内に付着残留した各種油分等に起因する給水中の 「臭気」、「濁り」 の問題が発生します。 また、「既設給水管」 においても、経年使用による配管の腐食により、いわゆる 「赤水」 と称される鉄さび ・ スライムを主成分とする水の流出が問題となります。 サンクリーンでは長年、これら給水管に生じる諸問題の解消を図るべく、給水管内の洗浄工法と装置の研究開発に取り組んでおり、操作が簡単で給水管等のパイプを傷めず、環境汚染にも配慮した安全な 「I・P・C工法」を実現。建築物の貯水槽清掃業務と併せて、建築物における給水の衛生管理上で重要な位置付けとして捉えられている「給水管洗浄」をお勧めします。

貯水槽クリーニング

貯水タンクの定期的な点検・修理

忘れられがちな貯水タンクの重要性

台所、トイレ、浴室など、ビル・マンション内でいつでも好きなときに、たっぷりと水が使えるのは、建物に設置されている貯水タンクが、きちんと機能しているからにほかなりません。
しかも、貯水タンク内に水が溜まっていれば、地震、災害、事故等で建物への給水が止まったとしても、給水が復旧するまでの間、その水でしのぐことができるのです。
貯水タンクが破損して水漏れを起こしてしまった場合は、もちろんこれらの役割はまったく果たしません。そうなる前に、さらには地震、災害等の発生に備え、ビル・マンションに設置されている貯水タンクについて、定期的な点検・修理をお勧めします。

貯水タンクは日々、劣化しています!

ここ30年、ビル・マンションの貯水タンクとして圧倒的に多く使われているのが、FRP(繊維強化プラスチック)製のパネルタンクです。
耐久性が高く衛生的で、施工も簡単なことから、爆発的に普及したFRP製パネルタンクですが、じつは紫外線の照射が長期間にわたると、劣化してしまうという弱点があります。実際、ほとんどのFRP製タンクは屋外にあり、紫外線だけでなく雨風にもさらされています。さらに、水道水に含まれる塩素などからも、少なからず影響を受けています。
そして施工から5年を過ぎると、ひび割れや水漏れなどの原因となるパネルの強度の低下や、内部の汚れが進むなど、貯水タンクの劣化が目に見えて始まります。設置後10年が経過しても、補修やメンテナンスをしなければ、建物の耐用年数よりずっと早い、約15年で寿命を迎えてしまうのです。

タンクリユース

貯水タンクのリユース工法

リユース工法は貯水タンクメンテナンスの決定版

リユース工法(FRP樹脂ライニング工事)とは、FRP製パネルの表面をガラスファイバーと特殊な樹脂で塗膜(ガラスマット)し、貯水タンクを修理、補強する施工法です。工事では、被膜を二重三重に施した上に、タンクの外部には劣化防止コーディング、内部はトップコート(コーティング剤)を塗装します。

■新品に取り替えるより工事費が約1/3に

リユース工事で、タンクの寿命が延び、しかも新しいタンクに取り替えるより、工事費用が約3分の1で済みます。

■工事後、タンクの強度が飛躍的にアップ

耐用年数が過ぎたFRP製貯水タンクも、リユース工法で新品の時よりタンクの強度が上がります。

●試料:設置後15年を経過したFRP水槽より切り出した板にガラスマット(#450)を3プライ積層たものを試料とした。●試験規格:①ガラス繊維強化プラスチックの引張試験方法JIS K 7054 ②ガラス繊維強化プラスチックの曲げ試験方法JIS K 7055

A.リユース工法 内部施工モデル
ガラスマット3枚積層による内部接合FRP樹脂ライニング。
①トップコート ②ガラスマット3枚目積層 ③ガラスマット2枚目積層 ④ガラスマット1枚目積層 ⑤サブライマーEX ⑥本体
B.リユース工法 外部施工モデル
ガラスマット2枚積層と劣化防止コーティングによる外部天井部補強FRP樹脂ライニング工事。
①劣化防止コーティング ②ガラスマット2枚目積層 ③ガラスマット1枚目積層 ④PTSプライマー ⑤本体
防錆キャップ N型
防錆キャップ B型

■工事後、タンクの強度が飛躍的にアップ

耐用年数が過ぎたFRP製貯水タンクも、リユース工法で新品の時よりタンクの強度が上がります。

●試料:設置後15年を経過したFRP水槽より切り出した板にガラスマット(#450)を3プライ積層たものを試料とした。●試験規格:①ガラス繊維強化プラスチックの引張試験方法JIS K 7054 ②ガラス繊維強化プラスチックの曲げ試験方法JIS K 7055

レジオネラ菌対策

レジオネラ菌除去から検出試験、施設改善のご提案

もともと自然界の土壌や淡水に生息しているレジオネラ菌は、主に温泉・入浴施設の循環ろ過装置や配管内などに混入し、増殖します。抵抗力の弱い高齢者や子供に感染しやすく、感染によってレジオネラ肺炎を発症します。日本では毎年数人の死亡例が発生しており、とくに温泉・入浴施設では、レジオネラ菌対策は必須です。
当社では、①高圧ジェット洗浄工法 ②薬品循環洗浄工法 ③ろ過器・ろ材洗浄の3つの洗浄工法を組み合わせて、温泉・入浴設備内のレジオネラ菌を徹底的に除去。さらに清掃後は、レジオネラ菌属の検出試験を実施いたします。最低、年に1~2回は、私たちプロによる徹底的なレジオネラ菌の除去対策をお勧めします。

  • 高圧ジェット洗浄工法
  • 薬品循環洗浄工法
  • ろ過器・ろ材洗浄

また、施設管理されている方や従業員の皆様へ、日常掃除においての除菌対策のご指導や、菌が繁殖しにくくするための施設・設備改善のご提案などもさせていただいておりますので、お気軽にご相談ください。

点検~作業までの流れ

01 調査・点検(無料)

直接調査に訪問いたします。気になる点を挙げていただいた後、問題の箇所を点検します。

02 お見積り・契約

調査結果のご報告と、お見積もりを提案いたします。内容に納得いただけましたら、契約締結となります。

03 作業

ご契約後、迅速・丁寧に作業を行います。また、作業後のアフターサービスについてもご案内いたします。

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